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zoom RSS 深場ジギング、メヌケ船に便乗してみたら

<<   作成日時 : 2017/04/30 10:53   >>

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画像赤いメヌケ(アコウダイ)を狙う深場ジギング。大型連休中に1回くらいはと思って探しましたが、ルアーで深場船を出してくれる船宿はなかなか見つかりません。やむなく、外房のメヌケ(餌釣り)乗合船に便乗できるか問い合わせ。幸いにもオッケーの返事で勇躍出かけました。天気は晴れ、潮もおとなしめ。乗合船は水深400から500mを流します。そして右舷に並んだ餌釣り氏の竿は次々とぷるるん、ぷるるん。バンバン当たりが出てます。ところがジグの方はしーん。サッパリ当たり無し。次々と取り込まれる赤い提灯を横目にひとりしゃくり続けましたが、見事に完敗。反省点ばかりが残る便乗ルアーとなりました。

午前3時半。
外房の波崎港に釣り船が二艘、手前がメヌケ船、向こうはアカムツ船です。
「犬吠埼の沖でアカムツが釣れ始めました」
そう言えば、日曜日は中深海スロージギング船が出る予定だとか。そっちにすればよかったかな。
「メヌケも好調ですよ。ルアーででかいアブラボウズも上がってますし」
乗船名簿を書いてから乗船します。ルアーマンは私ひとり。餌釣り氏は。。。右舷にずらっと10人です。どうやらエサ釣りは片舷のみの釣りのようです。便乗ルアーはミヨシ限定。ミヨシにロッドホルダーがないだろうと予測して、今朝は竿立てのついたタックルボックス(バケットマウス)を持って来ました。正解。
「ルアーはどのくらいの使うの?」
準備を終えたらしい餌釣り氏です。ルアーケースを開いて見せます。
「潮にもよりますけど、800grくらいです」
「えー、そんな重いやつをしゃくるわけ? しかも手巻きだろ、俺には無理だな」
他の釣り氏も集まって、ジグを手に持ってみたり。
「餌の方は何号の重りなんですか」
するとみなさん、にやっと笑います。
「2キロの鉄筋だよ、ほら」
げげ。カゴに入っているのは本物の鉄筋です。
「釣具店にも売ってるけど、これは知り合いの鉄工所に頼んで切ってもらったやつ。根掛かりで切っちゃうから、高いのは使わないよ」
しかし、2キロはヤバいです。なんせこっちはいちばん重いので850grですから、潮が効いてたら、特に底潮が動いてたら。。。オマツリ地獄になりそう。。。

深場ポイントまでは約2時間。
そこまでは船室で横になって仮眠です。利根川から海に出ても大きな揺れはなくおかげで熟睡。船が減速し、みなさんが出て行き船室の扉がカシャン!でやっと目が覚めました。外は晴れ。周囲360度、海原、ウネリでミヨシはけっこう揺れます。

ぷぷー。

「450mでーす」

さあ、投入です。私は第1投はパス。まずは餌釣りの段取りを見て、ジギングの間合いを測ってみようというわけです。餌の投入はトモから、1人ずつ順番に行われます。餌バリは6本から10本、針ピッチが約1mですから、仕掛けの長さは10m以上あります。その下に2キロの鉄筋(捨て)重り、これを絡ませず、順番通りに次々に投げる。。。だいたい10mくらい仕掛けが落ちたら次の人、さらに次の人。。。ここでトラブルとその人は一回休みになるそうで、それなりのプレッシャがありそうですが、手持ちの仕掛け巻き、あるいは船べりにずらっと針を並べるやり方で、10人の釣り氏、すべての仕掛けが海に入りました。ラインはぜんぶとピンと張って後方に流れています。船長が投入時には船を前に進めて10本のラインをすべてトモ側へと流れるようにしているようです。次の瞬間、船がスローダウン。ラインはテンションがかかったまま、ゆっくりとまっすぐに戻ってきました。

「ルアー、投げていいよ」
「いえ、最初は見学します」
「そう? 最後の人が入れたら、その後でルアー落としていいからね」
らじゃ。

時計を見ます。潮が素直ならだいたいルアー700grで着底に7分くらいはかかります。果たして、2キロの鉄筋重りはどうでしょう。。。ミヨシそばの電動リールがウイーン。。。どうやら着底からの糸ふけ取りのようです。気になる時間はたった五分。やはり速いです。

「少し、駆け上がりです。いま、440m」

うぃん、うぃーん。

みなさん、底どりを小まめに調整しています。これをやらないと根掛かりしたり、あるいは底から仕掛けが離れ過ぎたりでうまくないそうです。餌釣りは基本的に待ちの釣り。ロッドを動かさずにみなさんじっと竿先を見ています。アタリが来たら、少し電動で合わせてから、逆にラインを出してやるんだとか。そうすることで魚のタナに他の餌バリを送り込んで多点掛けを狙う。

ぷぷー。

回収です。また時計を見ます。電動も魚がかかっている時とそうでない時では倍くらいに速度を変えるそうですが。。。いちばんミヨシ寄りの釣り氏は空振りだったようで、高速巻き、だいたい7分くらいで電動が止まりました。それから仕掛けは手で手繰ります。ルアーだと400mからの回収に15〜20分くらいですから、やっぱり電動は速い。ただ、トモのほうでは魚がかかったからか、ゆっくりと20分以上かけて回収する釣り氏もちらほら。そして、あちこちでオマツリ! 片舷10人並ぶと釣り座の間隔は2mもありません。それで10m超の仕掛けを流しているわけで、オマツリだらけになるのも当たり前。船長は全部の仕掛けが上がるまでは船を動かしませんから、結局、回収の警笛から船が流し変えに動き出すまでにたっぷり30分はかかりました。これならゆっくりとジグを回収しても問題はなさそう。ちなみに最初の流しではメヌケ、不発でした。

ぷぷー。

いよいよジギング開始です。流し変えの水深は500m。餌釣り氏の投入完了を待って、スピンドル850grをミヨシから落とします。すでに船はスローダウンしていて、ジグはほぼまっすぐに落ちて行きます。今日はラインは3号を巻いて来ました。はい、アブラボウズを意識してます。ジグは真っ直ぐに落ちていき、8分くらいでラインが緩みました。着底。ささっとリールを巻いて糸ふけを取り、底からゆっくりめにあおります。案外、素直にジグは動きます。底潮はさほど動いてない? あおってから、ゆっくりフォールでワンピッチ、リールを巻き、さらにゆっくりとあおります。850grのスピンドルはずんぐりしているせいか、引き重りはキツイほうですが、今朝はそれほど感じません。潮が緩い?

ぷぷー。

ジグには何もアタリ無しのまま、時間だけが過ぎて、回収の警報です。巻きます。巻きます。げげ。。。重い。回収途中の潮が。。。重い。空の左舷にセットしておいた竿置きへと移動します。竿置きにロッドを乗せて、巻きます。。。「何か釣れた?」私がキツそうに回収しているのを見て、早々と回収を済ませた餌釣り氏がやって来ました。いえいえ、単に重いだけです。そうか。。。手巻きは大変だなあ。はい。。。

この流しで餌釣り氏たち数人にメヌケが来ました。赤い魚体が、ひとつ、ふたつ、みっつと海中から上がって来ます。やっとジグを回収してミヨシから眺めていると、仕掛けの回収にもルールがあるのが見てとれます。それは、隣り合わせで魚がかかった場合は片方がまず回収するということ。そうして仕掛けオマツリをしないように、オマツリでせっかくの魚をバラさないように、というわけです。

画像ここから、餌釣り氏たちは順調にメヌケをかけていきます。流し変えるたびに、複数の仕掛けに複数のメヌケが上がります。それは海底付近にメヌケの大群が泳いでいるということなので、ルアーマンとしては気合が入るのですが。。。ジグには来ません。スピンドルをスパイVに付け替えてみますが、ナッシング。。。重さを700grにしたり、ロッドを柔らかいのに変えてみたり。。。しかし、あおれどしゃくれど、アタリはありません。たまにぐっと重くなったので、お!と合わせると生命反応無し。。。放置された2キロの鉄筋重りだったり、あっ!とロッドを立てるとそれっきりラインが動かない。。。根掛かりだったり。

。。。

最後のふた流し、船長がそれまでと船の流し方を少し変え たようです。それまではラインがミヨシ前方に傾く流し方(トモからポイントに入る)でしたが、今度はラインが船底へと送り込まれてます。つまりミヨシ側からポイントに入っている? アタリ無しの悲しきルアーマンへの配慮だったかも? ただ、この流し方だとジグは重い鉄筋重り仕掛けの上に重なる形になってしまい、オマツリの危険性が。。。案の定、数回しゃくっていると、隣りの餌釣り氏から声。

「引っかかってない?」

たしかに、ロッドをあおると餌釣り氏のラインが引っ張られてます。あちゃー。回収。。。不幸中の幸いで、引っ掛けたのは隣りの仕掛けではなく、メインライン(PE12号!)にフックが掛かっているだけでした。リーダーを切ってもらい、ジグ回収。餌釣り氏は底を取り直して釣り継続です。いっぽう、悲しきルアーマンは。。。そこで、釣り終了。

深場釣り 何てったって エサ強し。

本日の釣果:なし。







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コメント(2件)

内 容 ニックネーム/日時
お疲れ様でしたー

先週は便乗でもメヌケ上がってましたが、
なかなか便乗では難しいですねー

じんとく丸のアカムツ…

リハビリと自分に言い訳して、
日曜行っちゃいました!

あおみの
2017/05/01 10:00
> あおみのさん

行って来ました! それなりに面白かったんですが、やはり正直な感想としては、エサ釣り氏が満載の船だとルアーはやり辛い、です。ミヨシすぐ横までエサ釣り氏がいますから、ジグの流れ方に気を使うことったら。。。しかも500mです。上はオッケーでも底でラインがどうなってるか。。。誰かが1キロのジグでやったとか言ってましたが、分かります。それでも流れたんでしょうが。お、アカムツ、行ってきましたか〜。リハビリ、いいですね。私は今回完敗でしたんで、当面は地元で再起を図ります。170km先での完全ボウズはかなりこたえました。。。はい。
みやざき
2017/05/01 11:33

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