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zoom RSS メヌケ船便乗ルアー、リベンジならず!(外房オフショア)

<<   作成日時 : 2017/05/11 13:49   >>

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画像前回、アタリも無しの完全ボウズを食らい、身もココロも折れてしまった外房メヌケ。しかし相変わらず餌釣りでは絶好調が続いているようです。餌についた魚はルアーには反応しない。そんな定説がある一方で、餌釣りと混ざってもしっかりと結果が出るルアー釣りもあり、例えば夏のマグロ。あれなんか、コマセ釣りに便乗して、自分だって去年はキメジ6本も獲ってるし。。。などと、数日かけて萎れた釣り魂をなんとか立て直します。「餌についたマグロにはエビングが効きますよ」by村越プロ。そうか、その手があったか。

午前3時、波崎港。
明かりの点いた手前のメヌケ船はすでに餌釣り氏で満席です。その向こう、もう一隻はアカムツ五目船ですが、こっちも餌釣り氏で満員御礼だとか。そして便乗ルアーマンは私ひとり。前回完全ボウズだと言うと、みなさんから励まされます。
「いつだったか、ルアーで釣れてるの見たことはあるよ」
「それ、いつ頃ですか?」
「えーと、いつだったかなあ」
遠い目。。。

乗り込んだメヌケ船。右舷にずらりと高そうなロッドと大型の電動リールが並んでます。メヌケ餌釣りは片舷からの流し釣り。10点掛けの餌バリには、イカやサバの切り身にカラフルなタコベイトが合わせてあります。仕掛け上部には見慣れないものが。
「色はカンケー無さそうだけど、水中ランプはあった方がいいかな」
電池式の小型ランプでした。水深500m辺りは太陽光が届かず真っ暗。ランプはメヌケの餌である小魚を寄せるのに威力を発揮する?

ポイントまでは約2時間。
船室でうつらうつらしている内に着きました。曇り、微風、波は少しうねってますが、この位は外房としてはおとなしい方でしょう。便乗ルアーはミヨシ(舳先)指定。潮の流れ具合で使うジグの重さがかなり変わります。餌釣りは500号(2キロ)の重りにラインがPE12号。ジギングは3号までですから、オマツリしたら。。。勝てません。しかも深場メヌケ船はポイントを広く長く流すので、投入のチャンスは1日せいぜい8回まで。貴重な流しをお互い台無しにしないよう、ジギングではしっかり底を取りながらも、ジグがフォール中に餌釣り仕掛けのほうに流れていかないことが、平和で友好的な1日のためには必須となります。

「はい、最初は350mからゆっくり下がってます」

餌釣り氏の仕掛け投入が完了したタイミングで、船長から合図の警笛。700grの実績ジグ、スパイVゼブラグローを投入します。水深が350mなのでロッドはジガーインフィニティのB636。ジグはひらひらと落ちますが、ささーっと右手へ、餌釣り氏たちのラインのほうへと流れます。なんかヤバいなあ。ラインがふけないよう、軽くサミングしながら、着底を待ちます。

400mくらいでやっとスプール停止、素早くリールを巻いてラインを張り、そこからゆっくりとロッドをあおります。あれ? ロッドは弧を描きますが、そのまま待ってもジグが上がってきません。それでもさらに無理やりロッドを持ち上げたら、ジグは浮いてきました。根掛かりではなく、どうやら700grはこのロッドの反発限界を超えている? やむなく、リールで巻いてリフト、クラッチを切ってサミングでフォールを繰り返します。。。ナッシング。

ぷー。

初回は餌釣り氏たちも空振りだったようで、歓声はありません。流し変えは400m。ロッドをマグロジギング用ディープライダー6オンスに取り替え、700grジグを投入します。が、すぐに右へとラインが勢いよく流れます。ヤバいなーと思いつつ、サミングでテンションをかけ続けますが、今度はうまく行きませんでした。斜めったラインはしっかりと隣りの餌釣り氏のラインと交差してしまいます。ここでしゃくるとたぶんオマツリ必至。ゆるゆると底どりだけに注意して根掛かりしないように。。。ぷー。回収の合図です。で、電動リールが唸った途端に、ラインがふっと軽くなり。。。ライン切れ。。。うーん、やられた。

流し変えで、450m。
ここまでカラスサメやドンコなどの外道のみで、本命メヌケは上がりませんが、この3回めの流しからは餌釣り氏たちの様子が一変します。あちこちで明らかな竿先を叩くアタリが出始め、その度に合わせたり、少しラインを出したりと電動リールが断続的に音を立てます。私はというと、800grのスパイVシルバーゼブラをスローに泳がせますが、相変わらず、ナシのつぶて。800grだとあまりジグが流されなくて安心ですが、その代わりリフトが重い。。。ぷー。

お。

画像トモのほうでなかなかラインが回収できないでいます。来るぞ来るぞー。誰かが怒鳴って。。。おー、海面に赤い魚体が次々と。。。これがいわゆる「提灯行列」ですか。。。羨ましい。この他にもあちこちで良型メヌケ、アブラボウズが次々と上がってます。

「アタリが来たら、ちょいとドラグをゆるめるさ。すると魚に引かれてラインが出て、また新しいアタリが来る。あれよあれよ、だよ」

隣りでメヌケ8尾の提灯行列を見せてくれた餌釣り氏の話。さすがに8尾は生まれて初めてだったとか。それを見て、私もいよいよ決断します。そう「餌についたメヌケにはエビングが効く」かも。。。

リーダーから枝針を一本だけ出し、それに蓄光タイプのエビングワームとタコベイトを刺します。枝針のサイズは5/0、サバとかに食われないよう、大きくしてます。枝針の位置はジグから約1m上。ま、早い話が深場用ジグサビキなのであります。前回からここまで、まったくアタリがない孤独なジギンガーの苦し紛れ。はてさて、どうなりますか。

流し変え4回め。。。期待を込めて投入しますが。。。反応無し。餌にはバンバン来てますが、相変わらず、ジグ(サビキジグ!)には魚信無し。回収。

流し変え5回め。。。とうとう水深が500m越えです。800grのハイブリッドジグ(サビキジグ改め)をミヨシから落とします。着底を待って、ゆっくりあおってみると、カツン。何やらアタリっぽいのが来ました。ロッドで合わせると確かに重みがあります。しかし、この重さは微妙。。。ちょうどジグが倍になったくらいで、しかもぜんぜん引きません。この感じ、魚だとしても2キロ超えが当たり前のメヌケではなさそう。それでも初めての魚信っぽいので、慎重に巻きます。巻きます。巻きます。500mからのゆっくり回収は時間がかかります。巻きます。。。ぷー。巻いてる途中で回収の警笛が鳴りました。いっせいに電動リールが唸ります。こちらはひたすら、巻きます。巻きます。。。

ダダダダ。。。

あ?

急に船が前進を始めました。慌てて、右手を挙げて船長に合図します。今回は餌釣り氏たちの回収が早く済んだようで、次の流しポイントへ移動を始めたのでした。まーだ、こっちはあと100mくらい。船長がすぐに気づいてくれて、船は急停止。しかし、ラインは船の下にしっかり潜り込んでしまいました。急いでリールを巻くと。。。軽い。。。嘘でしょ。切れた?

流し変え、6回め。水深は相変わらず500mです。800grのスパイファイブにハイブリッド針をつけて、落とします。すでに深場用ジグは700gr、800grといずれもスパイVが殉職。ラインも200mくらい海の藻屑になりました。いささか悲壮感が漂うミヨシあたり。それでも、餌釣り氏たちにハイペースで上がってくるメヌケが背中を押します。着底からスローなアオリ。。。くくん。うん? くくん。うん?

鬼合わせ!

今度はほんの少しですが引いてます。竿先にもアタリが出ました。巻きます、巻きます、巻きます。。。回収に20分余。。。上がってきたのは。。。

画像あらら。ジグにはカラスザメ、ハイブリッドワームにはサバの一荷釣りでした。。。やれやれやっと魚が釣れました。本命じゃありませんが、何はともあれ、ハイブリッドジギング、初釣果であります。

「えーと、移動します。今日はもうあと2回で上がりますから、よろしくね〜」

船は大きく移動しました。新しいポイントはしかし、水深はやはり500m。スパイVの800grを落とします。もちろん、ハイブリッド。。。着底からあおって、フォール、あおってフォールで10mくらい探ったら、また落とします。そしてあおったら。。。

ぐぐん!

竿先が引っ張り込まれました。アタリ! しかも、明確な強いアタリです。慌てて、ロッドで鬼合わせ。次の瞬間、ドラグがジジーと出ます。

来たあーーー!

やっと来ました。ジグにデカイ魚のアタリです。これは慎重に。。。ドラグが止まったら、リールを巻きます。1m、2m、3m。。。順調に上がって来ます。4m、5m、6m。。。よしよし、これは獲れるぞ。内心でほくそ笑んだ、その時でした。

ぷつん。

いきなり、負荷が消えてしまいます。何が起きた? 魚の抵抗はおろか、ジグの重みすらありません。まさかのライン切れ発生。おいおい、PE2号だろう。。。がっくり気落ちしながらラインを回収します。なんと残り50mくらいでPE2号が高切れしてました。切り口は引きちぎれた感じで、魚に切られたわけではなさそう。ぷー。落ち込むルアーマンの背に回収の警笛が鋭く突き刺さります。

。。。

いよいよ最後の流し、8回め。水深500m。
辛うじてFGノットが間に合いました。850grのスピンドル、ゼブラグローにハイブリッド針で落とします。が、100mくらいで落下が停まります。そこから落ちません。やな予感。回収してみると案の定、サバがハイブリッド針を食ってました。急いで外して、落とします。すると、また100mくらいでラインがガタガタ。。。たぶんサバです。。。5/0でも平気で食ってきました。サバを2尾あげた時には、もう餌釣り氏たちはタナ合わせをして、横流しに入ってます。そして、間もなく、ぷー。うーん、無念の沖上がりタイムです。リベンジ、ならず。

ライン切れ メヌケジギング 2連敗

それでもなー、
一応デカいアタリはあったのでさー、
次に繋がるかもなあ。

などと、独り言。
170kmを帰りながら、立ち直りだけは速い私なのでした。

本日の釣果: サバ、カラスザメ


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コメント(2件)

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いやー、貴重な一発、残念でしたね!!

それぎ高切れだと尚更ですね…

てっきりアカムツに行ったとおもいましたが、メヌケリベンジでしたか。

このブログを読んだので、僕は家に帰ったらPE巻き替えます。

予備のも思い切って100mくらい切った方がいいかもですね。

貴重な一回のアタリの為なら100mくらいとうってことないですから!!
あおみの
2017/05/12 17:38
> あおみのさん

やってしまいました。
やっとかけたのに、まさか。。。でしたよ。やっぱり先のほうはオマツリがあったりして傷が付いてたのでしょうね。ちなみにこのPEはリールを買ったときにオマケでつけてくれたもの。この際、私もラインをフャィヤラインに巻き替えることにしました。メヌケ便乗、今度はいつか分かりませんが。
みやざき
2017/05/13 06:34

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