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zoom RSS 初心者と行くライトルアー船、パート2

<<   作成日時 : 2017/08/08 11:03   >>

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画像相模湾の海水温が25度を越えました。黒潮とともにやってきたカツオ、キハダマグロが海面をジャンプしています。そんななか「釣りは初めて」さんを片瀬から出るライトルアー船にご案内しました。自分的にはマグロカツオ狙いに行きたいところなのですが、さすがに釣り経験ゼロの人をいきなりあの殺気立った船に乗せるわけには行きません。台風5号のせいで、海は荒れ気味、天気予報も雨。これ以上ない悪条件ですが、船宿に確認すると「出ますよ〜、でもねー、サバはもういなくなっちゃった」。そうそう、前回の初心者ツアーはサバが入れ食い。何も教えることもなく爆釣という楽勝パターンでした。さて、初心者と行くライトルアー船パート2、サバのいない海で果たしてどうなりますやら。

午前6時。
早朝ですが片瀬漁港は釣り人で大賑わいです。
「いつもこうなの?」
BMWを転がしてきた「釣りは初めて」氏、停める場所がなくて目を白黒してます。そうなんです。片瀬漁港の船宿「島きち丸」からも、今朝はマグロカツオ船が二艘出し。ゴツいタックルを抱えた釣り人が大勢、ふ頭に集まっているのです。ちなみにわれわれのライトルアー船もほぼ満杯に近いとか。荒天対策で右舷トモ寄りの揺れの少ない釣り座にします。
「予約の人が揃いましたから出発します」
船長の声で、第15島きち丸はふ頭を離れ、江ノ島の脇を抜けて、外海へゆっくりと進みます。幸いにも天気予報は(今のところは)外れて、曇り、風はそよそよ、波もほとんどでていません。
「海水温が高いので、サバはもういなくなりました。それで魚探でワカシを探しまーす」

「ワカシって何?」
「ブリの子供です」
「ほほう」

ポイントに着くまでの時間、タックルの使い方を説明します。持ってきたのは、スローピッチ3オンスタックル。初心者に使いやすいベイトリールです。ジグはスロー用の100grピンクシルバー。前回サバを36本釣ったやつ。フックもフロントのみでサイズは1/0。クラッチの使い方、落としてからのしゃくりなど、基本的なところを抑えます。

「今日は魚礁を回りまーす。根掛かり注意ですよー。ジグが底についたらすぐに巻き上げてね〜」

最初のポイントは30m、江ノ島の近くです。クラッチを切ってジグを落とし、ラインが緩んだら着底、そこでハンドルを巻く。ベイトリール(オシアカルカッタ300HG)はハンドルを巻くだけでクラッチが戻ります。そこから、ワンピッチジャークを教えます。ロッドを1mくらいあおり、戻しながらリールを1回転巻く。ジギングの基本の基本、ワンピッチジャークです。しかし、釣りは初めて氏、やはり両手それぞれに違う動きをさせるのは慣れが必要で、かなりギクシャク。なかなかスムーズにうまくジグが動かせません。まあ、私も最初はそんなもんだったし。

「こんな鉄の固まりを魚が食うのかい」
「食います」
「こんなデカい針を食うのかい」
「食います」
「ほんと? 信じられんなあ」
「食います。そう強く信じることが大事です」
「なんだよ、まるで新興宗教だな」

しかし、船中アタリなく移動。船は西へ、烏帽子岩のほうへと向かいます。クラッチの入切をエア練習してもらいつつ、私も自分のタックル、2オンスのスロー用を準備します。ジグはTGペブル80grイワシカラー。烏帽子岩の西側で船が止まりました。

「はいどうぞ。底まで30mくらいですから、いったん底に落としてから、その上10mくらいを探ってみてください」

ジグを落とします。潮は2ノットくらいだそうで、軽いジグはどんどん流されてます。
(注記:通常ライトルアー船での推奨ジグは30から40grです。しかし、初心者にはこれだとオマツリ頻発なので、慣れてない人を連れて行くとき私は潮の影響を受けにくいやや重めのジグを選んでいます)
で、すぐに着底。。。

くくん。

お。

何やらアタリです。ゆっくり巻いてみます。くくん。上がってきたのは小ぶりのサバでした。海水温が上がって姿を消したはずのサバ。実はこれが船中初の魚でありました。が、後が続きません。

「ほら、ジグを食うでしょ」
「確かに、そのジグ、いいね」
「使ってみますか」
「うん」

というわけで、ジグTGペブル80grを「釣りは初めて」氏のタックルに付けます。しかし、そこのポイントでは魚信続かず、移動。さらに西へと向かいます。茅ヶ崎沖、湘南大橋、平塚沖。。。でようやく停止。

「お!」

リールを巻いていた「釣りは初めて」氏が大きな声を出しました。何事かと見ると。。。TGペブルの後ろに緑色の魚が追ってきてます。しかし、食いません。海面近くで反転して帰っていきました。

「なぜ食わん」
「お客さん、巻きがゆっくり過ぎだね。魚に見切られてるよ。もっと早く巻いたらどう?」
「なるほど」

船長のアドバイスに大きく頷きます。ほいほい。そんな感じでロッドをあおり、リールを2回巻き、ロッドをあおり、リールを2回巻き。。。

「来た〜」

え?

なんと、ロッドがしっかりと曲がってます。

「おいおい、けっこう引くね!」
「こりゃデカイだろ」
「あ、見えてきた、デカい」
「どうする?」

画像最後のセリフは私向け。見えてきたのは、ワカシです。それほどデカい訳はないのですが。。。そこは、釣りは初めて氏。3オンスのロッドがシナってますから、大興奮。さすがに引っこ抜きはやばそうなので、貴重な初釣果、タモを差し出し、すくい取ります。やりました。ゲキ渋、相模湾でワカシゲット。。。

「早巻きがよかったね。船長の言う通りだ」

ワカシはすぐに海水と氷のクーラーボックスへと収納されます。すぐに釣りを再開する「釣りは初めて」氏。気のせいか、しゃくりもサマになってきています。周囲にもポツポツ魚が上がり始めました。

ワカシ、サバ、カマス。。。

船長はここぞとばかり、同じポイントを何度も流し直します。スピニングタックルの釣り人はキャストして、表層引きをしています。ときおり、黄緑の魚体がはねますから、シイラ狙い? ただし、型は小さく、いわゆるぺんぺんです。

「また来たあ!」
「わお、今度の方が引きが強いな」

画像右に左に走られてます。どうやらサバ? 。。。でした。タモですくってゲットです。サイズは最盛期の40センチには届きませんが、さきほどのワカシよりマシ。そのままキンキンに冷えた海水氷のクーラーボックスへと直行です。

「なんか、コツが掴めた気がする」
「もう少し釣りたいな」
「家族にも魚を持って帰るって宣言して来たからね」
「あと2本は欲しいね」

もうすっかり弁舌さわやか、喋りまくってます。しゃくりは相変わらずツウピッチジャーク。ところが周囲がなかなか連発しない中、ひとりワカシ、サバを追加。沖上がりの10時までにほんとに4本を確保して高笑いです。

「いやあ、楽しかったよ」
「船長のアドバイスが良かったね」
「ホッとしたよ、これで家族にちゃんと話しができる」
「ね、次はいつ行こうか」

はい。実はいちばんホッとしているのは引率した私であります。幸い、最後まで雨にも降られず、波もなく。そして’ゲキ渋の相模湾で4尾も釣り上げ、大満足な様子。しかし、センセイよりもたくさん釣っちゃいかんでしょう。かく言う私の釣果は最初のサバが一本だけという貧果。泣けてきます。

本日の釣果;釣りは初めて氏 サバx2、ワカシx2
センセイみやざき:サバx1

使用タックル (釣りは初めて氏)

ロッド:オシアジガーインフィニティ B633
リール:オシアカルカッタ 300HG
ライン:ファイヤラインカラード 1.2号
リーダー:バリバスフロロ 20ポンドx5m
当たりジグ;TGペブル80grイワシカラー
フック;カルティバ シングルフロント 1/0



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