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zoom RSS 小名浜(福島)からスローピッチ、アカムツを狙います、前編

<<   作成日時 : 2017/12/25 08:44   >>

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画像沖縄キャスティングGT遠征から1ヶ月。船長に撮ってもらった「膝乗せGTショット」をプリントして見せびらかし、初GTの余韻をじっくりと楽しんでました。が、あっという間に師走も押し詰まり、そろそろ2017年の釣り納めを考えるタイミング。さてどこへ行こうかと考えていたら、ちょうどナナミさんからお誘いのメールが届きます。「小名浜光勝丸でアカムツ、釣れてます。ぜひぜひ」もちろん、即返「行きます!」

ところが。

海況が芳しくありません。シベリアから大寒波が降りてきて、海上は大荒れ。案の定、予定した週末の当日、空は晴れてますが、強風ブンブンであえなく出船中止となりました。はー。。。これで今年は無理かなあ。大人しく近場で釣り納めを。。。と諦めかけたところへ、再びナナミさん。今度は吉報が飛び込んできました。

「光勝丸、明日は出船OKです!」

明日って。。。平日ですが、ここは迷ってられません。急いでスロージギングのタックルを積み込み、仕事を早めに切り上げ、明日の予定表を「休み」に切り替えて。横浜から250km、仕事先の東京都千代田区神田神保町からはナビで190km。大渋滞の首都高からスイスイの常磐道へと走ります。夜中は路面凍結が怖い(冬タイヤ未装着)ので、今回は昼間移動の前乗り。沈む夕日を背に、順調に走って午後6時半、福島イン。やれやれ、あとは明日、風が吹きませんように。

明けて午前4時、風は穏やか。
まだ真っ暗な小名浜港に車を入れます。前回は集合場所がわからず、皆さんに心配をかけました。反省して、今回はGPSでしっかりとポイントを確認。乗船するふ頭には先行車がいくつか、すでにナナミさんの車もありました。
「おはようございます」
えー?
暗闇から意外な人物が顔を見せます。
今日は忘年会じゃ?
「はい、東京で」
出るつもりなの?
「釣りして、そのまま直行です」
わははと笑っているのは「忘年会でムリー」とくやしがっていたあおみのさん。まさかのレンタカーで駆けつけてます。ここに釣りバカもうひとり、その意気込みやヨシでしょう。

午前4時半。
光勝丸は小名浜港を離れます。今日は数名の餌釣り氏との乗り合い状態。船長の指示でナナミさんご夫妻以下ルアーマン全員、右舷にずらっと並びます。私はオオドモ寄り、すぐ左隣りがあおみのさん。ささっとタックルを準備すると、暖房の効いた船室で毛布をかぶってひと眠りです。船は外海に出ますが、ほとんど揺れません。これはいいぞ。内心ほくそ笑み、久しぶりのスロージギングにつき、誘いのアクションをあれこれ思い出しているうちに眠り込んでしまいました。。。どのくらい経ったでしょう。。。船が減速してます。時計を見ると。

午前6時半。
アカムツのポイントまで、ほぼ2時間、走ったようです。外に出ると、海の向こう、水平線が鮮やかなオレンジ色、ちょうど朝日が昇るところでした。空には千切れ雲、風も波も穏やか。絶好の釣り日和であります。水深は250m。潮がわからないので、230grのクランキーを3オンスのタックル(インフィニティB653、ジガー1500HG、ラインFL1.5号、リーダー30ポンド)につけて落としてみます。

ぷー。

ジグはまっすぐに落ちて、すぐに大きく左へ、そして船底に潜り込みます。やばい。。。裏では餌釣り氏たちが200号重りで仕掛けを流してます。このままではオマツリ警報発令です。と、船長が船を回してくれました。ラインが立ちます。着底を待って、ゆっくりあおってみます。ぐーん。あれ? 何か重いぞ。230grのクランキーってこんなに引き重りがきつかった? 久々のスロー、イマイチ、感じが出ません。ゆっくりロッドを持ち上げます。

じじじー。

おや?

ドラグが出ます。魚? ロッドをそのまま高く上げて、竿先を見ます。ぶるるん、グイングイン。竿先が派手に上下してます。これってアタリじゃない? ワンピッチだけドラグを締めて、リールを巻きます。重い。。。よっしゃ、まさかの第一投でヒットですか。

じじじー。

巻きます。。。が、ドラグが出ます。ドラグはアカムツ仕様でやや弱め。しかし、ただ重くアカムツっぽい暴れがありません。ドラグをもうワンピッチ締めてみます。巻きます、巻きます、巻きます。。。ぷつっ。。。あやや。ラインブレーク? 急いで回収してみると、リーダーの先端あたりでスパッと切れてます。おそらくスミヤキだったのでしょう。重さから言ってひょっとしたらスレ掛かり?だったかもしれません。というわけで、第1投で、あえなく一軍ジグ、クランキー230grが殉職。

ぷー。

いっせいに電動リール回収の音がします。パタンパタン。。。船板で跳ねる魚の音。。。お、本命来てるね〜。船長の嬉しそうな声が混じります。背後、左舷餌釣り氏には早々とアカムツが来ているようです。ルアーマンはみなさん空振り。。。しかし、魚はいるぞーとテンションは上がります。これが餌釣り同乗のメリットかもしれません。ルアーではノーヒットでも魚はいる。そして次の流し。底からゆっくりジャーク、スローフォールを繰り返していると「ミヨシで上がりましたね」とあおみのさん。見ると、遠目ですがたしかに。ミヨシで振られたタモにはそれらしい赤い魚が入ってます。来ましたか。続いてその隣りのルアーマンにもアカムツ。。。

「底の方みたいですよ」

デカジグやら丸っこいのやら、いろいろとジグを取り替えてはアクションを工夫しているあおみのさん。わざわざミヨシまで歩いて情報を仕入れて来たようです。底ですか。。。

船長は移動、流し替えを何度か繰り返します。水深は変わらず250m。落ちたジグがボソッと止まるので、海底は砂地のようです。クランキー300grをしゃくって落としてを続けますが、ナッシング。ところが、まったくアタリのない私の背後でエサ釣り氏たちは絶好調でした。3本針の仕掛けに上からヤナギメバル、バラメヌケ、本命アカムツと満艦旗の釣果に「満貫だなや」と高笑いです。付けエサはホタルイカだそうで、ルアーでアカムツ釣れるの?と真顔で聞いてきます。うーむ、いっそアシストフックにホタルイカを刺してみる? 甘い誘惑に負けそう。

くくん。

お?

釣り開始から約1時間。なにやら、小さな違和感が竿先にありました。ロッドで持ち上げて、竿先を見ます。

クインクイン。

ささやかですが、なにやら生命反応です。巻きます。。。うーん、巻きます、うーん、ぜんぜん抵抗無し。これは。

画像小鯖でした。キープする気にもなれない20センチ弱です。そのままリリース。その間に左隣りの竿先がいい感じで振れてます。「これは本命っぽいです」あおみのさん、にんまり。しばらくして、海面に赤い魚体が浮かんで来ました。アカムツ!

「底ベタでしたよ。底からしゃくったらすぐに食ってきました」

ふーむ。

ジグ交換。ラインが斜めってしまうので、300grから同じクランキーの350grにしてみます。タックルも最強の6オンス。そして、探る範囲も底から5mくらいに狭め、いわゆる底ネチ作戦に切り替えてみました。アカムツゲットしたあおみの式ピコピコジャークや同じくアカムツ連発のミヨシルアーマン式フリーフォールも真似てみます。上げて下ろして、ピコピコ、上げて落として、ピコピコ。。。うーん、何もありません。

午前9時半。
斥候兵あおみのさんがミヨシから戻ってささやきます。
「アカムツ絶好調ですよ。釣れてないのはみやざきさんとあとひとりだけ、他は全員、ゲットしてました」
げげ。どうしよう。

以下、後編に続きます。

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コメント(2件)

内 容 ニックネーム/日時
うふふ

あの写真使っていただいてありがとうございます(笑

楽しかったアカムツジギングの続きが気になります〜
あおみの
2017/12/25 17:31
> あおみのさん

どういたしまして。
今回は絶好調でしたね〜。いっぽうの私はマジでひとりボウズになりそうで、どうしようかと頭の中が真っ白でした。いやはや。。。
みやざき
2017/12/26 10:09

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