久しぶり!国府津で投げてみました
午前3時半。中央林間駅近くのアパートにはちゃんと明かりがついてました。「駐車場に着いたよ」とメールを送ると「了解です!」と即返事。身軽な格好で、彼は階段を下りてきました。
「少しは寝たのかい」
「はい、午前1時半ころにはなんとか」
おー、それじゃ睡眠時間は2時間弱か。。。ま、夜型人間だと聞いてたんで、特に驚きません。彼=TKAくんは去年結婚した長女の相手、私から見ると娘婿とか義理の息子とか、そういうカンケーにあります。バイクのツーリングを愛し、かつ日ごろはゲーマーでもあるTKAくん。しかし、釣りは小さい頃に相模原で鮎釣りをやったことがあるだけとか。会う度に私が釣りの話ばかりするものだから、つい「それじゃ僕も」と言ってしまい、本日、初釣行となったのでした。
ゴールデンウィーク後半戦が始まってますが、国府津までは順調で、午前4時過ぎに到着。がら空きの駅前駐車場に車を止め、投げ竿2本だけを持ちます。日の出前ですが、周囲はすっかり明るくなってました。そのまま浜に下りると、意外と釣り人は少ない。サバやイワシ、そして良型のシロギスが釣れているという事前情報でしたんで、もっと釣り人がいるんでは、と心配してましたが、これならオッケーです。なにせ、TKAくんはリールにも投げ竿にも触ったことがないと聞きました。あまりにスペースが厳しいと、練習ができません。
駅下まっすぐががらりと空いてましたんで、そこでセットします。今朝は並継のSurfLander405DXと振出のSurfLeaderFV 405EXTの2本にPE1.5号、サーフ天秤にダンガン23号、力糸はTKAくんに投げやすいナイロンテーパ、私はPE4号、リーダーはフロロ6号です。リーダー、私はいつもどおり、2ヒロ半ですが、TKAくんにはからみ防止で1ヒロ半。
「どれか好きなのを選んで」と角ケースを開きます。カラフルな中から彼が選んだのは、ワタナベ式(平塚のワタナベさん手作り弓角)の渋いシルバーでした。
お。
西隣りの釣り氏がサバをひっぱり上げてます。弓角にヒットしたようです。すわ、地合いかと。。。いつもなら急いで角を投げるところですが、今朝は我慢。まずはTKAくんがまっすぐに投げられるところまで見ておかないといけません。これから激混みのハイシーズンにも国府津で投げるためには、まっすぐに投げる。。。は必須。
左利きらしいのですが、釣りは右投げにしますということで、右手をリールシート、左手で竿尻あたりをグリップして、オモリを2mくらい垂らし、最初はオモリを地面から少し浮かせ(ラインを張った状態)、ロッドを真後ろに頭上水平にして構えてもらいます。ベーシックなオーバヘッドスローです。
「そこから、オモリを前方上45度くらいに向かって放り出すイメージでゆっくり振ってごらん」
第1投。
フォームは悪くないんですが、指のリリースが早すぎて、大きく右に飛んで行きます。しかし、右とはかなり離れていて、まったく問題なし。今度は「指のリリースはオモリに任せてみて」と第2投。しゅぱっ、と軽快なロッドのしなり音が出ます。が、オモリは目の前の海に直行。。。今度はリリースが遅すぎたみたい。
というわけで、投げ練習を続けます。。。しかし、カン(漢)がいいのか、しばらくするとまっすぐに3色は飛ぶようになりました。そのまま続けてもらいながら、周囲をチェックです。
しかし。
アサイチで上がったサバ以外は、周辺でまったく竿が曲がりません。右もその向こうも弓角。左もその向こうもそうです。やはり、国府津=弓角です。ルアーマンは見える範囲ではたったふたりしかいません。先週遠征した新潟の堤防、浜とはまったく違う景色。やっぱり西湘はこうでなくっちゃ。
青物がダメなら、イワシはどうなんだろう。今朝は弓角のほかに、イワシ用の投げサビキも持って来てました。アタリのない弓角を外して、サビキ+23号ダンガンで投げてみます。3色くらい。着水してすぐに、コツコツという小さいアタリです。イワシでしょう。少し待ってから、ゆっくり回収してみると。。。
5/3 05:55 やっぱりイワシでした。途中で何尾か外れたみたいで、上がってきたのは2尾のみ。しかし、TKAくんに何か釣ってもらいたい私としては、そのままロッドを渡して、投げさせてみます。しゅぱっ。
「着底したら、少しそこで待って、あたりがなければ、少し煽ってみてから、また待つ」
イワシのサビキ釣り。
群れがいればすぐに食ってくる。。。はずが、どうもアタリがないようで、首を傾げてます。おかしいな。あんなに簡単に食ってきたのに。。。しばらくしてから、代わって投げてみると確かにアタリがなくなってました。どうやら群れのしっぽあたりのタイミングだったようです。
その後も投げ錬は続きます。
「何か釣れた?」
散歩に来た国府津館のご主人Mさんです。いっしょに散歩の愛犬ドロシーは今年で10歳になるんだとか。
「イワシが2尾だけ」
わはは、と笑顔です。
「今年はブリ、ワラサが沖では大漁が続いているよ。あまりに捕れるんで、値段がキロ150円くらいまで落ちちゃって、もう捕るのをやめたらしいわ」
「ぶり、わらさ、ですかあ。それって釣り船、出てませんか?」
「ああ、ジギングねえ。そっち(小田原港?)から出てるんじゃない」
おー、さっそく調べてみよう。
「ブリ、釣りたいですよ」
「そう? 今は産卵直後だから、でかいけど脂がのってなくて、まずい。サバもすごく上がってるけど、これまた脂なくてパサパサ」
活魚旅館老舗の国府津館、そこのご主人がおっしゃる情報ですからm、間違いありません。でも、食味は我慢しますから、ブリ!のジギング。。。挑戦してみたいものです。
しゅぱっ。
「彼、スジがよさそうだね」
私が紹介すると、TKAくんの投げフォームを見て、ひと言。しかし、この朝、彼のロッドはついに一度も曲がらず、でした。
帰り道。いつものように大磯PAに寄って、コーヒーブレークします。ここは午前9時まで、カフェテリアで淹れてくれるホットコーヒー(モーニングコーヒー)が半額で一杯100円。ちゃんとふたを閉めて、車に持ち込みます。ついでに大磯PAで売ってた「漁師さんがつくった地魚の生ハム・サバ」 580円?をふたつ買いました。ひとつはTKAくんにお土産で。
「今朝は国府津、空いてたけど、夏は激混みになるよ。だからとにかく、まずはまっすぐ投げる。これだね」
「確かにそうですね~」
3時間くらい、ずうっと投げ倒したTKAくん、おかげでかなり安定してきたようです。
お疲れ、でした。
本日の釣果: イワシx2
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この記事へのコメント
娘婿さん、いよいよ始めたんですね^^!
読んでいて懐かしくなりました。。。
初めて持ったリール、初めて持ったガイド付きの竿。。。
まるで同じ様に親父に教わった幼い自分。。。
釣る事から、捌き方、自然と接する時の心得。
親父が「本当に釣り好き」だった。。。
って言う事に今では感謝してます^^
これから釣りを覚えて、二人で肩を並べて
釣りをする機会が増えていくと良いですね!
その内みやざきさんの良きライバルの釣り人に
なっちゃうかも知れませんよ~^^
感謝してます。
娘婿さんとの初釣行ですか!
存分に釣りの楽しさを教えてあげて
くださいね♪
私の場合、やはりオヤジが釣り好きでしたので
物心ついた頃から渓流で一緒に釣りしてました。
また娘婿さんともども一緒に釣り出来るの
楽しみにしてますよ♪
こんにちは!
そうでしたか、釣りはやはり小さい頃の父親の影響ですか。そういう釣りびとは多いですね。さて我が娘婿どのはどうでしょう。。。昨日は釣りの適性検査みたいな感じでしたが、まー、とりあえず合格かな。初めてにしては、ちゃんとまっすぐに投げられるようになりましたし、なによりも飽きずに3時間、ひたすら竿を振ってましたし。
いろいろ考えて、ハードルは高いですが、西湘メッカの弓角から始めてみました。このあとは本人のやる気が続けばですが、ショアジギングや船も少しずつ、と思ってます。夏にはみなさんといっしょに投げられる、といいんですが。
こんにちは!
電気屋さんも釣りにはまったのは父親の影響でしたか。なるほど~。釣り好きの父親って影響力あるんですね~。さてさて、わが娘婿どのはどうでしょう。いきなりボウズの洗礼を受けたんで。。。明日から家族旅行で娘夫婦もいっしょですんで、夜、ワインでも飲みながら、感想を聞いてみます。やる気さえあれば、夏ごろには一丁前にはなってくれるとは思ってるんで、そのときはあっちのHGにいっしょに行きますよ。でもそこまで持つかなあ。。。
婿さんとの釣行うらやましいですね。生まれてくるお子さん(きっと男の子)にも受け継がれそうですね。
いきなりで3時間も投げ続けられる辛抱強さがあれば、体力的にも精神的にも相当なものですね。自分は単独釣行なら投げ続けられますが・・・人が居ればおしゃべりを取るか寝ます(笑)
叔父上の逝去、お悔やみ申し上げます。
そうですか。。。棺の中に釣りの写真とはいいですね。釣り好きの血は脈々と受け継がれ、写真屋さんにもしっかりと流れている。俗に地が騒ぐって言いますが、海を見ると歌と踊りが飛び出す写真屋さんに納得です。。。娘婿の釣りはまだ未知数ですね。ご両親も釣りはやらないということなので、そういう血統ではないようです。はたして、眠れる血筋?を目覚めさせられるか。。。乞うご期待!
どうでしょうねえ。
3時間投げたおして、ボウズでしたから、へこんでるみたいです。次は何か釣れるシチュエーションにしてあげないと、続ける気が起きるかどうか、やや微妙かも。
ちなみに、私の父はどうも釣りやっていたという記憶がありません。
ただ、生家のとなりが自分で捕って売る魚屋さん、友人には網元や漁師の子供もいましたので、釣りは身近な遊びでした。ですから誰に教わったという記憶は私にもないですね。。。でも実家の甥っ子たちは釣りが大好きらしいんで、やはり血は争えない。。。ということかもしれません。
三保や新潟遠征も楽になりそうですね
子供の頃から釣り好きな私の娘は
イソメ付けも平気ですよ
みやざきさんの婿殿は?
暫らくイソメは見せないほうが得策かな?
おはようございます。
いやいや、そういう魂胆はありません。ただ、釣りの楽しさを味わえたらということで。イソメですか。ヤバいかもしれませんね。ただ、今年はとりあえず餌釣りはしない予定なんです。弓角とルアー専門で。私もそういうつもりでおりますんで。
娘さん、イソメ大丈夫ですか。。。それはすごいな。うちはたぶんダメ。サビキとルアー、これで来てますんで、このままですね。