真鶴沖で中深海ジギング、スミヤキ地獄にハマる

画像風が吹いたり、大雨が降ったりとなかなか海に出るタイミングが合いません。今日も風予報&午後から雨。ですが船が出るようなので、真鶴まで走ります。途中、大磯あたりで雨がポツポツ、真鶴道路では風がピューピュー。それでも、波に揉まれながら出た真鶴沖。そこには恐怖の黒いラインカッターが待ち構えておりました。わー。

午前5時半。
もう明るくなった真鶴港、いつもの中深海ジギング船にはなんと船長と私のふたりだけ。これは天気予報のせい? それとも釣れてない? 250mくらいを狙うと言われて、スロージギングタックルを準備します。今日は3オンス(推奨maxジグ230gr)と4オンス(ジグ300gr)のロッドを持ってきました。いつもなら真鶴沖は潮がおとなしいので、ジグgr=水深mでいけます。船長いわく250m狙いなので、ジグは230grから300grでしょうか。3オンスタックル(ライン1.2号、リーダー20ポンド)にはアーク230gr、4オンス(ライン1.5号、30ポンド)にはスパイN300grをつけました。

ルアー船よし丸はいつものように、真鶴半島の先端、三ツ石沖をくるりと右へ迂回し、ゆっくりと西、湯河原を望む海域に進みます。波も風も予報以上にきつく、船がかなり揺れてます。

「はい、いいですよー」

水深は270m。4オンスタックルのスパイN300grを落とします。おや? ジグはすぐに前方へと大きく流れ、やがて右へとラインが斜めになります。船長は風に船を立てようとしてますが、表層と下で潮の流れが違うようです。いわゆる、二枚潮?でしょうか。ラインは300mくらい出て、ようやく着底。そこからゆっくりめのジャークからフォールを繰り返します。

ずずん。

何度めかのジャークでジグが重くなりました。ロッドで訊き合わせ。。。竿先は曲がったままですが、魚らしい引きはありません。しかし、明らかに重みがあります。首を傾げつつ、リールを巻いてみます。重い。。。けっこうな重みがありますが、まったく引きません。うーん。。。おや? 200mほど巻いたあたりで、急に軽くなりました。外れた? そのまま回収してみると。。。やはりジグには何も付いてません。アレは何だったのか。

そのまま、再度スパイNを投入。
やはりラインは大きく前方へと、それから右、トモの方へと流れます。着底からゆっくりめにあおって、フォール、リールを半回転、という感じでだいたい5mくらいまで探ってみます。ラインは斜めってますが、底を取り直してもラインは1~2m出るだけ。ですから、底潮はさほど動いてないようです。

カツン。

フォール中に明確なアタリがでました。ジグに噛みつくような、金属的なアタリです。

タチウオ?

すぐさまロッドを上げてからリールを巻きます。ぐぐんと竿先を引き込みます。今度は魚信に間違いなし。巻きます、巻きます、巻きます。。。

ふっ。

バレました。100mくらい巻いたところです。そのままジグを回収してみます。異常なし。移動。北上してやや湯河原に近づきました。水深は280mから駆け上がり。今日は潮が効いているようなので、スパイN300grで継続します。

グイン。

またフォール中にアタリが来ました。スプールを抑えてロッドをあおります。

グイングイン。

どうやらフッキングした? 今度は慎重に巻きます。魚はぜんぜん暴れません。が、重みとたまにグイングインと引き込みますから、魚が付いているには間違いありません。船が大きく揺れてます。ゆっくり巻きだと、その度にラインテンションが一瞬、抜けてしまいます。うーん、やむなし。やや早めに巻いて、ロッドを水平にすると竿先が曲がってくれます。これでなんとか波で揺れてもテンションが抜けないようになりました。そして。。。ようやくリーダーが見えてきます。その先に魚が付いてます。くるりん、くるりん。。。

あー、色が違う。

画像上がって来たのは、鋭い歯を持つスミヤキ。またの名をラインカッター、正式名称はクロシビカマスであります。中深海ジギングでは嫌われもの。こいつがいると、ラインがパツパツ切られ、高価なジグやらアシストフックやらをロストしますから、釣り人にとってはかなりヤバい状況になります。案の定、30ポンドのフロロリーダーはスイベル付近で数カ所、噛み跡が付いてました。

リーダーを切り詰めてから、スパイNで継続します。風が緩くなってきました。波も落ち着いてきて、船長もタックルを持ち出します。船は湯河原から熱海の方へと移動。水深はほぼ同じですが、ラインが立ち始めます。潮もおとなしくなってきたようです。

カツン。

またまたフォールで魚信です。さっとロッドで合わせてみます。うん? 竿先に重みがありません。

クンクン。

しかし、微かな魚信らしき。。。巻きます、巻きます、巻きます。

白ムツ?

画像違いますね。ギンメじゃない?

でした。高級魚キンメとは大違いで、ギンメダイはあまり美味しくない魚であります。が、キープ。ちなみに、先ほどのスミヤキもキープしました。見てくれはイマイチですが、スミヤキは刺身でも塩焼きでも食べると実はかなりうまいのです。

赤いのが欲しいですねー。

船長としゃべくりながら、しゃくります。水深300mも試します。浅場もチェックします。沖上がり予定タイムを過ぎますが、サービス残業。しかし、経験豊富な船長にもそれらしいアタリがまったく来ません。いっぽう私はというと。。。フォールでスミヤキを一尾追加しましたが、その後はリーダーを齧られるだけ。どんどんリーダーを切り詰めていき、そして最後の流し。。。

ぷつん。

あー。

ついにラインを切られてしまいます。途中から選手交代したスピンドル300grが自作アシストフック2組とともに、殉職。はー。

本日の釣果:スミヤキx2、ギンメダイ

追記 スミヤキ2尾め ジグは殉職したスピンドル300gr

画像

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