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zoom RSS 真鶴沖で中深海ジギング、久しぶりに新魚種?追加(相模湾オフショア)

<<   作成日時 : 2017/03/12 11:08   >>

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画像寒い朝、港に向かう途中でコンビニのホットコーヒーというのは私の定番です。安くて、手軽で、そこそこ美味しいホットコーヒー。ただし、あっという間に冷めてしまうので残念ながら船には持ち込めません。近頃は船に電気ポットを常備してくれる船宿も増えましたが、釣りを中断してインスタントコーヒーを淹れるというのは、面倒臭がりの私には不向き。そこで気温6度からほとんど上がらない予報の週末、アマゾン特売で6割引の2千円で買ったサーモス350mlに自宅で熱々の「そば茶」を入れて、出撃してみました。え? コーヒーじゃないのかって? はい。私の朝コーヒーはカフェオレ(ミルクをたっぷり)なので、牛乳を混ぜる段階で熱々から飲み頃に温度が下がってしまいます。今回は熱々からどのくらい飲み頃温度(最低60度前後)を保てるかのお試しなので。これをパスしたら、次には自宅でホットコーヒー+ホットミルクでホットカフェオレを詰めて、というわけです。

午前5時半。
自宅から、お世話になる真鶴港のヨシ丸までは、東名、小田厚、135号線経由で約1時間です。今日は中深海、しかし、あまり釣果が出てないのか、週末だというのに駐車場に車がありません。
「他の常連さんはどうしたの?」
船長は苦笑いですが、まさかの貸し切り状態で出港となりました。予報は晴れ、波は1mで凪だったのですが、港を出るとザッパーン。けっこうなウネリが船を揺らします。真鶴半島の先を右に曲がって、今日は湯河原沖から熱海沖あたりが最初のポイント。
「どうぞ。280mです」
湯河原沖でした。ウネリで上下動はありますが、大荒れの前回に比べればマシ。持参したタックルは4オンスのスローをメインに、予備として3オンスです。風もなく潮も効いてない感じなので、スパイV250grから、前回はこのジグでアカムツとキンメが釣れました。投入。スルスルとまっすぐにラインは出ていきます。着底からロッドを少しあおって。。。あれ? ジグが軽い。ロッドの動きにジグがすいすいっとついてきます。ふつう、200m越えの中深海では、水圧や底潮の抵抗でジグをすいすい泳がすことはほぼ無理。ですから、私はジグをゆっくり持ち上げてから、すうっと下ろし、フォールのアクションで魚を誘っています。ところが。今朝はロッドにジグが乗ってます。つまり、潮がぜんぜん効いてない(動いてない)のです。
「底潮がスカスカですね〜」
「ですか、やばいなあ、釣れないパターンだ」
ワンピッチ、ワンジャークができます。水深280mですが、ジグがついてきます。しかし。。。魚はついてきません。移動。湯河原から少しだけ熱海方面へ。水深250m。スパイV250grで続けますが、スカスカの海に変化はありません。移動。今度は西へ大きく。。。熱海のホテル群が近くなりました。水深250m。スカスカ。ナッシング。。。

アツ!

船が大きく東へ舵を切りました。真鶴半島脇を過ぎて、どうやら小田原方向です。サーモスを取り出して、そば茶を飲みます。。。が、熱くてびっくり。時計は午前8時半ですから、自宅で入れてから約4時間くらい経ってます。カタログには「6時間、63度以上」とありましたが、これだと充分にクリアでしょう。

「わー、雪、降ってますよ」

見ると小田原から上の山沿いにびっしりと雪雲が立ち込めてます。山からの北風も冷たいまま。ネックウォーマーの隙間から冷たい風が入り込みます。こんな天候には熱々のそば茶がありがたい。

「300grに付け替えてください」

真鶴半島の東に移動して、いくつかのポイントでアタリもなしの空振りの後、今日いちばんの深場。300mの後半と言われましたが、まっすぐに出たラインは380mのマークを過ぎて緩みました。着底。ジグはスパイ300grスポットグローです。あおってみます。300grで水深380mですから、さすがにワンピッチワンジャークはムリ。。。ではありません。動きます。300grのジグが軽く(というか、インフィニティの4オンスのバットが強いのかも)感じます。いえ、底潮がまったく動いてない?

「この間、中深海スローの講習会やったんですよ」
「あー、ヨシ丸ブログで見ましたよ。西本さんが来てましたね」
「ええ。あの日もこんな感じで潮が動かず、講習会なのに全然釣れなくて」
「ですか〜。でも釣果出てたじゃない」
「ほんの一瞬、地合いがあってぱらぱらっと。それ以外は何やってもダメ」
「その地合い、今日はいつですかね〜」
「分からん」

水深380mも反応なし。移動して、少し真鶴へと戻り、水深250m。ジグをスパイV250grレッドゼブラに戻しました。ふつうにしゃくっても食わない日らしいので、やり方を変えて、放置プレイを試します。着底からひとしゃくりするごとにテンカウントくらい、じっとジグを留め置く。いわゆるジグを見せるってことですが、今までこれで釣れた事はありません。ですが。。。

ずん。

何度めかの放置プレイで、ジグが急に重くなりました。ロッドで合わせてみますが、生命反応は。。。ありません。しかし、リールが巻けるので根掛かりではないようです。ジジジ。船がウネリで上下、それに合わせて、ラインが張るとドラグが出ます。ドラグはアカムツ仕様で緩め。

「ゴミかなあ」

巻きます。ジジジ。巻きます。ジジジ。竿先はまったく叩かれません。しかし、重い。。。

「ミズタコだ!」
画像上がって来たのは、でかい蛸でした。船長がタモですくってくれます。帰宅して測ったら、1.4キロもありました。重いはずです。しかもそれがスパイのフック一本で。ドラグが緩くなかったら、身切れして外れていたかもしれません。
「これ、食べられますか」
「うん、大丈夫よ」
見た目、かなりグロなミズタコですが、中深海ジギングでは久々の新魚種追加です。

ミズダコ (市場魚貝類図鑑より)
全長3m前後になる世界最大のタコ。胴(頭に見える部分)の表皮は透明感があり、たるむ。足の先が非常に細くなる。海水生。五島列島以北の日本海、駿河湾以北の太平洋の潮間帯〜水深200メートルに棲む。水っぽいと評価の低いタコだったが、最近では食べ方の多様から人気がある。タコの代表的な加工品である酢だこなども本種が主流。マダコ同様にゆでたもの、また軟体部分以外にも卵巣、白子、鰓、烏トンビ(口)などが流通している。

ミズダコの抵抗で、スパイ250grのアシストはグチャグチャ。もう沖上がり間近でしたが「いいよ〜」と船長が言うので、釣り継続。予備タックル3オンスの登場です。潮がスカスカなので、クランキー230gr赤ゼブラを付けて落とします。ラストチャンス。着底からゆっくりめにあおってみます。うん? ロッドが変わったせいか、引き抵抗がそこそこ出てきました。ワンピッチワンジャークではロッドが戻りきりません。ゆっくりジャークとテンションフォールに切り替えます。ひょっとして、潮が動き出した?

ぐぐん。

お!

ぐぐんぐぐん。

まさかの魚信です。ロッドで合わせて、リールを。。。ジジー。オシアコンクエストのエキサイティングなドラグサウンド(byシマノ)が響きます。抵抗してます。魚がグイングインと下へ走ります。こいつはアカムツではありません。どっちかと言うと青物の感じです。アカムツ仕様のドラグを締めて、ロッドで抵抗します。10m上げて、3mくらい出されて。。。

ぷつん。

え? まさか。。。

負荷がなくなり。。。バラしてしまいました。ジグの重みもありません。ラインブレーク。そういう魚(スミヤキ、フグ、タチウオ)だったのか、それとも今朝結び直したFGノットに問題があったのか、ファイヤラインの1.2号がノットの手前で切れてました。締めたドラグは後で測ると2キロ弱。1.2号にはちょっと高めですが、それで切れるような事はないはず。傷があったのか。。。悔し紛れに、サーモスのそば茶を一気飲み。。。アチ〜、まだ熱い!

ライン切れ 悔しさ癒す 熱いお茶

本日の釣果:ミズダコ 1.4kg

使用タックル:4ozスロー ミズダコ仕様
ロッド:シマノ オシアジガーインフィニティ B634
リール:シマノ オシアジガー1500HG
ライン:バークレーファイヤラインカラード 1.5号x600m
リーダー:モーリス バリバスフロロ30ポンドx5m
アタリジグ:ディープライナー スパイV250grレッドゼブラ
フック:ジガーライト2/0 5cm ツイン自作

追記)釣宿 嘉丸(よしまる)

神奈川県足柄下郡真鶴町真鶴1237-22
(この住所はご自宅です。乗船場所は地図を見てください)
予約 0465-68-2866







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