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zoom RSS 中深海ジギング、ひっさしぶりのアカムツ来ました!

<<   作成日時 : 2017/05/21 10:53   >>

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画像中深海ジギングで使うジグの重さ。この釣りを始めた頃、通い始めた東京湾口や駿河湾三保沖では水深に+100と言われました。つまり水深200mだと300grくらい。そこで300grを中心にジグを揃えたのですが、外房ではこれだと底が取れません。親潮と黒潮が激突する外房では底潮と海面が違う方向に流れる二枚潮なんてザラ。しかもその流れ方がハンパありません。どうやら外房ではジグの重さ=水深x2が正しい計算式、水深200mだと400gr、深場400mでなんと800gr !! となります。そして、今日は相模湾、真鶴沖。べた凪の週末、250m〜270mを流しますが、使ったジグは230grから290grまで。潮が素直な今日の真鶴沖の計算式はジグ重さ=水深でありました。

午前5時半。
いつもの真鶴よし丸はジギンガー3人を乗せてふ頭を離れます。今日はブログつながりの「あおみの」さんが真鶴初参戦。これまで2度、外房で乗り合わせてますが、いずれもアカムツ、メヌケと本命ゲット。今日もきっと結果を出すでしょう。ミヨシで夏のマグロやらメヌケジギングの話で盛り上がっているうちに、船は真鶴半島の三ツ石の先を右へと曲がり、湯河原沖へと向かっています。海はべた凪。まるで湖のよう。風もなく、日差しはギンギン、もうすっかり夏です。デッキブーツ(短めの長靴)を履いてきましたが、そろそろクロックスでいいかも。

「はい、250m」

湯河原沖、です。すぐ近くに湯河原の街並み、温泉街が見えてます。潮の具合を見るために、4オンスロッドにクランキー290grゼブラグローでスタート。ジグはひらひらと泳ぎながら、しかし、ほぼまっすぐに落ちていきました。すぐに着底、そこからゆっくりめのジャークとフォールで誘います。だいたい5m位まで上げたら、テンションフォール。ジグは軽々と泳いでます。ふつうにワンピッチスローもできます。つまり、ロッドをやや斜め上に向けたまま、リールをくいっとひと巻き。曲がったロッドが戻るアクションでジグを持ち上げる。。。いわゆるスローピッチジャークです。水深250mなのに。。。潮が軽い。そういえば今日は半月、潮回りは小潮あたりかな。

何度か流し変えますが、アタリが来ません。右舷ミヨシ寄りのあおみのさんはと見ると、見かけないジグでアクションも小刻み。右舷オオトモのもうひとりはクランキーでワンピッチスロー。間に入る右舷胴間の私はスロージャークとロングフォールです。三人三様ですが、沈黙は続きます。

うん? 何か来た。

最初のヒットは、やっぱりあおみのさんでした。慎重に巻いてます。が、上がって来たのはユメカサゴ。惜しい。すぐにオオトモのクランキー氏にもアタリ? これまたゆっくりと巻いてます。が、パシャパシャっと上がって来たのは、本命とは色違いのシロムツ。

赤がいいなあ。

船長、ボヤキながら移動です。やや熱海寄りのポイントは270m。クランキーをあきらめて、アークのオレンジゼブラ260grを投入します。いつだったかスミヤキに食われて傷が付いたジグです。そういえば、今日はスミヤキもいません。着底からゆっくりジャーク、ゆっくりフォールを繰り返します。あ、またまた、あおみのさんがリールをゆっくり巻き始めました。

引かないなあ。

首を傾げながら、でも竿先はプルルンと震えてます。アカムツにしてはちょっとおとなしい引きですが。。。上がってきたのは、ギス。デカいです。おや、今度はオオトモのクランキー氏が慎重にリールを巻いてます。。。が、ユメカサゴ。あれ? またまたあおみのさんが笑ってる。そのラインの先には黒い小さな魚。船長が魚の名前を教えてくれましたが、長くて。。。覚えきれず。移動。

。。。

ミヨシとトモでは本命は来ませんが、それなりに魚が上がっています。しかし、2人に挟まれた私にはアタリもありません。浜で投げてた時によくあった、両側が釣れて自分だけパスされるという回遊魚の悪夢。その再現? その後、トモで良型のマサバが上がったのを見て、ジグをクランキーからスロースキップ270grのフルシルバーに切り替えてみます。午前9時半を回り、沖上がりの11時まであと1時間半。まさかの完全ボウズが見えてます。この際、贅沢は言えません。サバでもなんでも来い!

熱海沖、270m。

うん? ジグが着底からの最初のスロージャークで少し重くなりました。ロッドを上げて聞き合わせしてみますが、ぜんぜん引きません。しかし、ジグは確かに重くなってます。ひょっとしてエビったか。とりあえず回収。。。おや? 隣りであおみのさんのロッドがいい感じで曲がってます。

サメ、みたいです。

苦笑いですが、ぐいんぐいんと竿先が振れてます。サメでもけっこうデカそう。こっちはふつうに巻いてます。

みやざきさんは?

エビみたいです。

。。。

画像違いました。エビではなく、小さめのユメカサゴ、引かないわけです。しかし、これでなんとかかろうじてボウズ逃れ。(追記: 実はこのスロースキップは頂き物。ありがとう、オッチャンAnglerさん) で、はー、よかった。体長20センチギリでしたので、キープします。ちなみに隣りの大物はやはりサメでした。目が緑色のユメザメ? これを見て、船長がつぶやきます。

チャンスかも。。。

船長曰く「真鶴沖ではサメがいるところにアカムツあり」なのだとか。そこで船長が同じポイントを流し直してくれます。結果はすぐに出ました。しかし、私ではなく、あおみのさんでもなく。

来たかも。

ニンマリと笑ったのはオオトモのクランキー氏でありました。竿先がいい感じで振れています。しかも竿の曲がり方から、かなり型も良さそう。ゆっくりと慎重に巻いて、パタパタっと途中で竿が揺れ、クランキー氏、思わず座り込みそう。しかし、バレてません。くるくるくる。。。あー、赤い。ゆっくりと弧を描いて上がってきたのは、本命アカムツ! しかもプリプリと太った良型です。久しぶりに見るアカムツ。。。そして、沖上がりまで残り30分くらい。

チャンスタイム!
もう一回、同じところ流しますね。

船長が船を入れ直し、水深270mです。ゆっくりと船は流れます。おそらく最後の流し、私は真鶴テッパンのスパイV(ファイブ)230gr、ゴールドゼブラグローに付け替えてます。実はクランキー氏が使ってたジグ(クランキー、オレンジゼブラグロー)はタックルボックスに入っていました。しかし、なんとなくスパイVを選択。たぶん、前回のクランキー対スパイVの延長戦の気分だったか。あっちがクランキーなら、こっちはスパイVでいくぞー(意味不明)。

スパイVはひらひらっとまっすぐ落ちて、すぐに着底。そこからスロージャークからのテンションフォールでスローに下ろします。いわゆる、アカムツスロー。船はゆっくりと流れ、沖上がりが刻々と迫ります。底どり、スローにロッドを上げて、そのままスローにロッドで下ろす。。。何度か繰り返して。。。フォールで。

がん!

来た! 強いアタリ!

すかさずロッドで合わせると。ぐんぐんぐん。暴れてます。これは。。。本命っぽいぞ。船長の声です。ロッドを斜め下に向けて、リールを巻きます。ゆっくり慎重に巻きます。ぐぐんぐん。魚は竿先を叩き暴れます。この感じ。。。確かに本命っぽい。焦るな、焦るな。270mからゆっくりと巻き上げ。。。かなり時間がかかりそう。。。なぜかメヌケ船でのライン高切れが頭をよぎり、えーと、FGノットはいつ結んだんだっけとか、しょーもないことが気になります。巻きます。巻きます。巻きます。

ぷつん。

え?

針が外れた? まさか。。。バレた? ぐぐん、ぐん。あ、大丈夫だ。巻きます。より慎重に、ゆっくりと。ぐぐん、ぐん。そうか、さっきのぷつんは、かかってた針が一本外れたみたい。しかし、どうにか他の針が残ってくれているようです。心臓パクパク。巻きます。巻きます。巻きます。。。

おー、本命だ〜。

画像30ポンドのリーダーの先に赤い魚体が見えてきました。なかなか良さげなサイズです。船長のタモに誘導。。。タモイン! やりました〜、ひっさしぶりのアカムツ確保です。体長39センチ、重さはちょうど1kg(帰宅後計測)の自己新となるナイスバディ。まさかの完全ボウズ危機から大逆転で、めでたしめでたし〜となりました。

その後、沖上がりギリまでしゃくり続けますが、ユメカサゴが上がっただけで、本命は顔見せず。ちょうど魚のヤル気が出て来てこれから、という感じも、時間切れ、終了。 相変わらずベタ凪の海を真鶴港へと向かったのでした。

久しぶり、アカムツ釣って あら嬉し。

本日の釣果:アカムツ(39cm、1.0kg)、ユメカサゴ

使用タックル:
ロッド:オシアジガーインフィニティ B653
リール:オシアジガー1500HG
ライン:ファイヤラインカラード 1.5号x700m
リーダー:バリバスナイロン 30ポンドx5m
アシストフック:ジガーライトシワリ 2/0
アタリジグ:スパイV 230grゴールドゼブラグロー


追記)超簡単、男の釣り魚料理 「アカムツの潮汁」

画像さて良型のアカムツ、本身は少し寝かせて炙り刺身の予定ですが、頭やアラは美味しい!と各所で噂の潮汁にしてみました。たしか潮汁って塩しか使わない澄まし汁だったような、かつて読んだ料理漫画で、塩加減がえらく難しい、なんて描いてあったことを思い出します。ま、自分が食べるのでいいっか、と割り切り、翌日にお昼にチャチャっとやってみました。

まずはふつうに三枚におろして、刺身にしない頭や背骨、キモなど食べられそうなところは全部、器に入る大きさに切り分けます。頭は見栄えがあるので、表裏ちゃんと二つに一刀両断したほうがいいかもしれません。

頭やカマなど皮付きアラは熱湯に晒して、流水で洗い、血合や小さな鱗を取り除きます。この辺はアラ汁の臭み取りと同じ手順です。

背骨など出汁をとるアラなどを水と一緒に鍋に入れて、水の状態から加熱します。頭や皮付きアラは入れません。私はダシ昆布も入れました。入れなくてもいいのかもしれませんが、澄まし汁なので、旨味がでるかなと期待。

沸騰したら弱火にして浮いてくる灰汁をとります。最初、スープが一気に白濁しますが、やがてじんわり透明になっていきます。さてここからが問題。塩加減と頭などの具を放り込むタイミングです。

まずお役御免のダシ昆布を取り出します。この状態で塩をふたつまみくらい放り込んで、味をみます。たぶん、超薄味です。(背骨など取り出すのが王道ですが、私は背骨身もしゃぶりますので、そのまま) 頭など皮付きのアラを放り込みます。そして塩をふたつまみ(たぶん、2〜4グラムくらい)ずつ入れながら、味をみます。好みですが、私はやや薄めでやめ、醤油をちらっと入れました。最後に味をもう一度。うん、オッケー。あっという間に完成です。器に移して、好みで青ネギとか散らして食べましょう。写真は青ネギ無し。

アカムツの脂が浮かぶ透明な潮汁。マジでうまいです。オススメ。



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コメント(4件)

内 容 ニックネーム/日時
お疲れ様でした!

さすがの一匹でしたね!
しかもいいサイズ!

相模湾は本当に潮が大人しいですね。
波崎と大違いです。
なにせ、250m先のヒレタカフジクジラの纏わり付きまで解るくらいですから。
ファイヤーラインの凄さやらなんやら、
いろいろ勉強になった1日でした。

思ったより近いし、相模のアカムツは泥煙に寄らないことがわかったので来月リベンジします!
あおみの
2017/05/22 08:31
> あおみのさん

お疲れさまでした!
前半の調子からいくと、五目めでアカムツって感じでしたが、最後のユメカサゴ、惜しかったですね。でも、本命こそいなくても、こっちが完ボに慄いているというのに、あれだけいろんな魚をバンバン釣り上げるのはさすがであります。あ、あの黒いやつ、ヒレタカフジクジラって名前でしたか。メモメモ。今調べたら「カラスザメ」の一種とか? そうそう、真鶴、潮がおとなしいとすごい楽です。ジグも軽くていいし、オマツリもありません。そして外道もスミヤキ、タチモドキ、キンメなど魚種豊富。しかし、釣れない日はぜんぜんアタリもなしと極端な海でもあります。リベンジ、お待ちしております。
みやざき
2017/05/22 09:43
まいど〜!
やりましたね〜!アカムツ。
オレも久しぶりにオフショア行きたい!
ポーズ逃れの貴重な一匹が、あのルアーで
獲れたのはオレもうれしいです。(笑)
代わりにもらったウェーダーは、
ヒラメ釣りで大活躍してますよ。
オッチャンAngler
2017/05/22 10:09
> オッチャンAnglerさん

こんちわ〜。
ほんと、もう少しで時間切れのところで、久しぶりのアカムツをゲットできました。それまではぜんぜんアタリもなく、もう気分はどんより。フルシルバーのスロースキップは、天気も良かったし、どっちかというと青物狙い(つまり、サバ)でした。中深海だとグローのほうが実績あるのですが、あれならフォール途中で当たるかもというわけです。でも、まさかのユメカサゴがバイトしてくれて、ラッキー! これからも困ったときのボウズ逃れで活躍してくれるはずです。裏にグローテープを貼って、一軍ジグに格上げ! ウエーダーはサイズが合ってよかったです。ヒラメ、ばんばん釣ってください。そして、たまにはオフショアでもご一緒しましょう!
みやざき
2017/05/22 11:25

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